令和4年度 滋賀地区「四日市港説明会」を開催しました
滋賀地区(甲賀市)において四日市港説明会を開催しました。
(1)日時 令和4年10月12日(水)15:30~17:30
(2)会場 水口センチュリーホテル(滋賀県甲賀市水口町名坂170-1)
(3)プログラム
・四日市港の紹介(四日市港管理組合)
・講演「地域からみる内外環境の変化と四日市港利用優位圏」
講師 株式会社三十三総研 調査部長 主席研究員 別府孝文 氏
(4)参加者 11 社・団体 17 名
(5)開催結果概要
・四日市港の紹介では、四日市港のメリットである
①周辺の道路が充実しており、今後は東海環状自動車道や県内バイパスの整備が進み、さらに道路ネットワークが充実していくこと、
②コンテナターミナルのゲート前では、大規模港のような渋滞が発生しておらず、スムースにコンテナ搬出入が行えること、
③独自の補助金制度を実施していることを紹介し、滋賀県湖南・湖東地区から最寄りである四日市港を利用することで、
陸上輸送コストの削減だけでなくCO2排出量の削減にもつながることを説明しました。
・三十三総研 別府氏の講演では、世界経済における日本経済の現状といったマクロな視点から、
滋賀県や四日市港に焦点を当てたミクロな視点での分析をご説明いただきました。
特に、名古屋港、大阪港と比べて四日市港を利用することで陸上輸送コストが最小限となる「四日市港利用優位圏」について解説いただき、
滋賀県の湖南・湖東地域に立地する企業の方々に、四日市港を利用することの優位性についてご説明いただきました。
・参加いただきました企業の方々からは、
「四日市港の取り組みや優位性についてよく理解できた。」
「いろいろな視点から、三重県や滋賀県のことがよく理解できた。」
などのお声を頂戴しております。
①主催者挨拶(四日市港利用促進協議会参与(四日市港管理組合経営企画部次長)宮原浩二)
②四日市港の紹介(四日市港管理組合経営企画部振興課 服部弘樹)
③講演「地域からみる内外環境の変化と四日市港利用優位圏」
(講師 株式会社三十三総研 調査部長 主席研究員 別府孝文 氏)
④閉会挨拶(甲賀市建設部都市計画課 課長 徳田 晴俊 氏)
⑤名刺交換会の様子