令和2年度 四日市地区「四日市港セミナー」を開催しました
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1月20日(水)令和2年度 四日市地区「四日市港セミナー」を開催しました。
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【日 時】 令和3年1月20日(水) 15時00分~16時30分
【開催方式】Webライブ配信による即時視聴(配信会場:都ホテル 4階「伊勢の間」)
【開催概要】
●開会挨拶 四日市港利用促進協議会 会長(四日市港運協会 会長) 小林 長久
四日市港利用促進協議会 名誉会長(四日市港管理組合 管理者・三重県知事) 鈴木 英敬
●四日市港の紹介 四日市港利用促進協議会 専務理事(四日市港管理組合 副管理者) 嶋田 宜浩
●講演「ポストコロナを踏まえた中国ビジネスの展望」
名古屋外国語大学外国語学部中国語学科 教授 真家 陽一 氏
元 日本貿易振興機構 北京事務所次長(調査担当)、海外調査部中国北アジア課長
●閉会挨拶 四日市港利用促進協議会 副会長(四日市商工会議所 会頭) 種橋 潤治
~ 鈴木知事と真家講師は配信会場外からWeb中継で結んで配信しました。~
【視聴者数】216名
※参加申込受付数
・招待客企業・団体:146社・団体-265名
・主催側企業・団体: 29社・団体- 98名
【主催】 四日市港利用促進協議会
<開催結果概要>
・四日市港の紹介では、コンテナ埠頭に直接乗り入れる臨港道路をはじめ、新名神高速道路三重県区間の全線開通や東海環状自動車道の延伸等、近年の道路網の整備進展により背後圏からのアクセスが尚一層向上していることや、ゲート前待ち時間が殆ど無くスムースにコンテナを搬出入できること、令和3年度より大幅に拡充予定の荷主企業様向けの補助制度等、港の特長・利用メリットを説明させていただきました。
・講演では、中国経済社会の動向を踏まえて、新大統領が就任する米国との関係やコロナのリスクへの対応、対中ビジネス戦略の再構築、グローバルサプライチェーンの再編、といった観点を重要な切り口に、中国政府の考え方から具体的な日系企業等の最新動向等まで、大変興味深い、多角的な視点からの分析情報をお話しいただきました。
※今回の開催経緯
・当初、例年通り5月開催予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況を受けて、2回に渡り延期し、今回1月20日の再延期開催を発表していたところ、首都圏や近隣圏での緊急事態宣言、三重県の緊急警戒宣言の発出等を受けて、直前に、来場ご参加での会場開催を中止し、Web配信のみによる開催へ変更しました。
※四日市港セミナーの開催歴
・平成4年度から四日市市、東京、大阪、海外等で継続的に開催。
・四日市市での開催は今回で24回目(今回は配信会場)。なお、国内外を通算して129回目のセミナー開催。