令和4年度 伊賀・中南勢地区「四日市港説明会」を開催しました
伊賀地区、中南勢地区(津市)において四日市港説明会を開催しました。
(1)日時 伊賀地区 令和4年7月27日(水)15:30~17:30
中南勢地区 令和4年8月2日(火)15:30~17:30
(2)会場 伊賀地区 上野フレックスホテル(伊賀市平野中川原544-2)
中南勢地区 ホテルグリーンパーク津(津市羽所町700)
(3)プログラム
・四日市港の紹介(四日市港管理組合)
・講演「地域からみる内外環境の変化と四日市港利用優位圏」
講師 株式会社三十三総研 調査部長 主席研究員 別府孝文 氏
・EPA(経済連携協定)の利活用(名古屋税関業務部原産地調査官)
(4)参加者 伊賀地区 10社・団体17名
中南勢地区 11社・団体20名
(5)開催結果概要
・四日市港の紹介では、四日市港のメリットである
①周辺の道路が充実しており、今後は東海環状自動車道や県内バイパスの整備が進み、さらに道路ネットワークが充実していくこと、
②コンテナターミナルのゲート前では、大規模港のような渋滞が発生しておらず、スムースにコンテナ搬出入が行えること、
③独自の補助金制度を実施していることを紹介し、伊賀地区、中南勢地区から最寄りである四日市港を利用することで、
陸上輸送コストの削減だけでなくCO2排出量の削減にもつながること
を説明しました。
・三十三総研 別府氏の講演では、世界経済における日本経済の現状といったマクロな視点から、
三重県や四日市港に焦点を当てたミクロな視点での分析をご説明いただきました。
特に、名古屋港、大阪港と比べて四日市港を利用することで陸上輸送コストが最小限となる「四日市港利用優位圏」について解説いただき、
四日市港を利用することの優位性についてご説明いただきました。
①開会挨拶(四日市港利用促進協議会参与(四日市港管理組合経営企画部次長)宮原浩二)
②四日市港の紹介(四日市港管理組合経営企画部振興課 服部弘樹)
③講演「地域からみる内外環境の変化と四日市港利用優位圏」
講師 株式会社三十三総研 調査部長 主席研究員 別府孝文 氏
④閉会挨拶
伊賀地区
(伊賀市産業振興部商工労働課 主幹 本田真章 氏)
(上野商工会議所 専務理事 尾登誠 氏)
中南勢地区
(津市ビジネスサポートセンター長 伊藤秀利 氏)
⑤名刺交換会の様子
伊賀地区
中南勢地区