令和5年度 岐阜地区「四日市港説明会」を開催しました。
岐阜地区(大垣市)において四日市港説明会を開催しました。
(1)日時 令和5年7月11日(火)18:00~20:00
(2)会場 クインテッサホテル大垣(岐阜県大垣市宮町1-13)
(3)プログラム
・四日市港の紹介(四日市港管理組合)
・講演「東海環状自動車道全線開通の経済効果~効果を高める港湾の利活用~」
講師 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
主任研究員 宮下 光宏 氏
・懇談会
乾杯 大垣市経済部産業振興室 室長 河田 憲章 氏
中締め 岐阜県商工労働部商業・金融課 課長 中垣内 辰也 氏
(4)参加者 17社・団体 28名
(5)概要
・四日市港の紹介では、四日市港のメリットである
①港の周辺に道路が充実しており、今後、東海環状自動車道や県内バイパスの整備が進み、さらに道路ネットワークが充実していくこと、
②コンテナターミナルのゲート前では、大規模港のような渋滞が発生しておらず、コンテナの搬出入をスムーズに行えること、
③四日市港独自の補助金制度を実施していること、
を説明し、岐阜県西濃地域から最寄りである四日市港を利用することで、
陸上輸送コストの削減だけでなく、物流の2024年問題への対応やCO2排出量の削減にもつながることをプレゼンテーションしました。
・宮下氏の講演では、東海環状自動車道と四日市港との関係性については、
全線開通となれば、大垣市ー四日市市間の所要時間は100分から55分に短縮され、
四日市港は大垣西ICから最も近い港となるため、西濃・岐阜エリアの企業が四日市港を利用することで
①地域経済の活性化、②四日市港貨物量の増加、③環境負荷抑制への貢献が期待できるとの解説がありました。
開会挨拶(四日市港利用促進協議会 参与(四日市港管理組合経営企画部 次長) 宮原浩二)
四日市港の紹介(四日市港管理組合振興課 藤山幸一)
講演(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 宮下光宏 氏)
懇談会 乾杯(大垣市経済部産業振興室 室長 河田憲章 氏)
懇談会 中締め(岐阜県商工労働部商業・金融課 課長 中垣内辰也 氏)
懇談会の様子