令和5年度 滋賀地区「四日市港説明会」を開催しました
滋賀地区(近江八幡市)において四日市港説明会を開催しました。
(1)日時 令和5年10月11日(水)18:00~20:00
(2)会場 ホテルニューオウミ(滋賀県近江八幡市鷹飼町1481番)
(3)プログラム
・四日市港の紹介(四日市港管理組合)
・講演「地域からみる内外環境の変化と四日市港利用優位圏」
講師 株式会社三十三総研
調査部長 主席研究員 別府 孝文 氏
・懇談会
乾杯 近江八幡市 産業経済部長 大林 一裕 氏
(4)参加者 14社・団体 21名
(5)概要
・四日市港の紹介では、四日市港のメリットである
①港の周辺に道路が充実しており、今後、東海環状自動車道や県内バイパスの整備が進み、さらに道路ネットワークが充実していくこと、
②コンテナターミナルのゲート前では、大規模港のような渋滞が発生しておらず、コンテナの搬出入をスムーズに行えること、
③四日市港独自の補助金制度を実施していることを説明し、
滋賀県湖南・湖東地区から最寄りである四日市港を利用することで、
陸上輸送コストの削減だけでなくCO2排出量の削減にもつながることを説明しました。
・三十三総研 別府氏の講演では、様々な内外環境の変化を分析していくことで、港の価値が変わるといったご説明や、
名古屋港、大阪港と比べて四日市港を利用することで陸上輸送コストが最小限となる「四日市港利用優位圏」について解説いただき、
滋賀県の湖南・湖東地域に立地する企業の方々に、四日市港を利用することの優位性についてご説明いただきました。
・参加いただきました企業の方々からは、
「四日市港のことが良く分かった。」
「非常に興味深いデータをベースに説明されていて、よく理解できた。」
などのお声を頂戴しております。
①主催者挨拶(四日市港利用促進協議会参与(四日市港管理組合経営企画部次長)宮原浩二)
②四日市港の紹介(四日市港管理組合経営企画部振興課 藤山幸一)
③講演「地域からみる内外環境の変化と四日市港利用優位圏」
(講師 株式会社三十三総研 調査部長 主席研究員 別府孝文 氏)
④懇談会 乾杯(近江八幡市 産業経済部長 大林一裕 氏)
⑤懇談会の様子