令和6年度「四日市港セミナーinクアラルンプール」を開催しました。
1.要旨
四日市港とマレーシアとの間のコンテナ貨物の貿易取引の拡大を目的として、今般、官民で構成する四日市港利用促進協議会が、クアラルンプールにおいて現地の荷主企業、船会社等を対象とした「四日市港セミナー」を開催しました。
2.日時
令和6年(2024年)11月19日(火)18:00~20:00(現地時間)
3.場所
グランド ミレニアム クアラルンプール
4.概要
○開会挨拶 小川 謙(四日市港利用促進協議会会長)
○四日市港プレゼンテーション 髙間 伸夫(四日市港管理組合副管理者)
○懇談会 乾杯挨拶 新田 浩之 氏(日本貿易振興機構(ジェトロ)クアラルンプール事務所次長)
○内容
・髙間副管理者によるプレゼンテーションでは、四日市港とマレーシアとの経済的な結びつきの説明のほか、コンテナ貨物の取扱状況といった現況を紹介したうえで、「道路ネットワークの充実」、「港周辺の産業集積」、「四日市港独自の補助制度」の3つの視点から、四日市港の強みや利便性についてPRを行いました。
・懇談会では、ジェトロクアラルンプール事務所 新田次長から乾杯のご挨拶・発声の後、ご来場の76名と、四日市港アジア訪問団団員19名(港運企業・団体、金融機関・経済団体、四日市港管理組合等で構成)の総勢95名で交流し、四日市港について意見交換が行われました。
・参加者からは、「四日市港の最近の状況について知ることができた」、「マレーシアと四日市港との関係を知ることができた」等の声をいただきました。
【開会挨拶:四日市港利用促進協議会 会長 小川謙】
【四日市港プレゼンテーション:四日市港管理組合副管理者 髙間 伸夫(右手前)】
【懇談会 乾杯挨拶:日本貿易振興機構(ジェトロ)クアラルンプール事務所次長 新田 浩之 氏】