令和6年度 中南勢地区四日市港説明会を開催しました
中南勢地区(津市)において四日市港説明会を開催しました。
(1)日時 令和6年7月11日(木)17:00~19:00
(2)会場 プラザ洞津(三重県津市新町1-6-28)
(3)プログラム
・四日市港の紹介(四日市港管理組合)
・講演「三重県の経済情勢と四日市港利用優位圏」
講師 株式会社三十三総研
調査部長 主席研究員 別府 孝文 氏
・懇談会
乾杯 津市ビジネスサポートセンター長 兼
津市商工観光部 経営支援・企業誘致担当理事
小柴 勝司 氏
(4)参加者 17社・団体 28名
(5)概要
・四日市港の紹介では、四日市港のメリットである
〇港の周辺における道路が充実しており、今後、東海環状自動車道や県内バイパスの整備が進み、さらに道路ネットワークが充実していくこと
〇コンテナターミナルのゲート前では、大規模港のような渋滞が発生しておらず、コンテナの搬出入をスムーズに行えること
〇四日市港独自の補助金制度を実施していることを説明し、三重県中南勢地区から最寄りである四日市港を利用することで、陸上輸送コストの削減だけでなくCO2排出量の削減にもつながること
を説明しました。
・株式会社三十三総研 別府氏の講演では、
〇世界経済、日本経済の動きに加え、三重県経済の特徴と情勢について
〇名古屋港、大阪港と比べて四日市港を利用することで陸上輸送コストが最小限となる「四日市港利用優位圏」について
〇三重県の中南勢地域に立地する企業の方々に、四日市港を利用することの優位性について
〇紀勢道の整備効果(経済効果)について
ご説明いただきました。
・参加いただきました企業の方々からは、
「日本全体と三重の経済の両方の視点からわかりやすく説明されていた。」
「経済動向も交えた話でとても面白かった。」
などのお声を頂戴しております。
①主催者挨拶(四日市港利用促進協議会参与(四日市港管理組合経営企画部次長)宮原浩二)
②四日市港の紹介(四日市港管理組合経営企画部振興課 藤山幸一)
③講演「三重県の経済情勢と四日市港利用優位圏」
(講師 株式会社三十三総研 調査部長 主席研究員 別府孝文 氏)
④懇談会 乾杯
(津市ビジネスサポートセンター長 兼 津市商工観光部 経営支援・企業誘致担当理事 小柴勝司 氏)
⑤懇談会の様子